山崎談： 以前から唱えていた高速道路無料化を、私自身が責任をもって遂行できるチャンスが巡って来ました。交通政策を通して、日本経済の復活と福祉や自然環境の改善、そして国民生活のゆとりの創出などに貢献していきたいと思います。 みなさまに教えていただいた金額を計算すると＜１年あたり経済効果＞は平均で1人あたり約89万円でした。この数値を＜「1世帯あたり」経済効果＞と低めに読み替えても、日本全体で、「年間89万円ｘ3700万世帯＝約33兆円」の経済効果という試算になります。 これに加えて、高速道路の出入口付近の都市開発など新たな事業創出効果もありますから、景気へのインパクトがいかに大きいかが想像いただけると思います。 ※全国乗用車世帯保有率79%（2001年・日本自動車工業会）、日本の世帯数4700万世帯（2001年・国立社会保障・人口問題研究所） みなさまの経済効果シナリオには「高速がタダになると、帰省や介護がしやすくなる、家族がもっと会えるようになる」といった内容が多いのが印象的でした。無料化が“国民を幸せにする提言”であることを、あらためて確信した次第です。なお、みなさまからお寄せいただいたご意見も掲載しております。 書籍『日本列島快走論』のプレゼント当選者は、福岡県 清松様ほか20名の皆様です。 当選者の発表はこちらで行っております。 これまで『日本列島快走論』の仔細を多角的にお伝えし、また質疑応答をみなさまと重ねてきました。以下のイベントにも多くの方が参加、応援してくださいました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。 10月24・25・26日及び11月2・3日に実施した「高速道路をタダにしよう！」街頭デモンストレーションは、大変な反響を呼び、TV番組でも放映されました。その様子をご覧ください。 10月24日東京都内において、パネリストに各界の識者を迎え、高速道路政策のあり方についてのシンポジウムが開催されました。山崎養世もその一人として壇上に上りました。熱いディスカッションの様子をご覧ください。 パネリスト： 菅 直人 氏（民主党代表） 櫻井 よしこ 氏（ジャーナリスト） 織方 弘道 氏(有料道路研究センター代表) 上岡 直見氏(環境自治体会議) 山崎 養世（山崎養世事務所代表） 10月28日、東京都内にて山崎養世の著書『日本列島快走論』の刊行を祝う会を催していただきました。多くの方にお越しいただき、また応援のメッセージを頂戴いたしました。 北川 正恭 氏（早稲田大学大学院教授・21世紀臨調代表） ひとりの国民が志を持って作り上げた理論が、第一野党に取り上げられたという意味で、 まさに民主主義の新生である。 榊原 英資 氏（慶応義塾大学教授） 無料化論は決して荒唐無稽ではなく、極めて現実的な理論であり、世界の常識です。 たくさんのご応募をありがとうございました。どの作品も甲乙付けがたく、実際に帯として使わせていただきたい内容でした。最優秀作に選ばれたのは以下の2つです。 このお二人のキャッチコピーで、帯をデザインしてみましたので、ぜひご覧ください。 ●次号は12月中旬にお届けいたします。みなさまどうぞお楽しみに！ ●変更・停止について メールアドレスの変更をご希望の方、またメールをご不要な方は、下記URLよりお手続きをお願いいたします。 ◇メールマガジン変更 ： http://www.yamazaki-online.jp/change.html ◇メールマガジン解除 ： http://www.yamazaki-online.jp/stop.html 山崎オンライン事務局 http://www.yamazaki-online.jp/    E-mail ： yyonline@yyoffice.co.jp ○出所の明記をする限り、転送・転載は自由です。（ご連絡頂ければ幸いです）